沖縄WATSUセンター ワッツ学術研究プロジェクト

琉球大学共同研究 WATSU研究プロジェクト

WATSU研究の趣旨

WATSUがアメリカで生まれて30年近くが経とうとしています。 ボクがWATSUと出会って、水の中で起こることに魅せられてからは10年になります。 受ける方にも、施術する方にも「優しく」「深い」ワーク。 身体にも、心にも、他には味わうことのできないほどのリラクゼーション。 しかし、どんな言葉を使っても、いまだにこのWATSUの魅力を上手く説明する方法が見つかりません。

今やWATSUは世界中のスパ産業や医療・福祉の現場でも非常に注目されるようになりました。 しかし、実は今でもなお、WATSUの効果についてしっかりとした生理学的、生化学的な研究は世界でも例がありません。 世界はますますWATSUのようなものを必要とする時代になってきています。 日常的に様々な過剰刺激がボクたちの身体や脳を襲う一方で、人や自然の温かさや関わりを感じる機会がどんどん少なくなってきています。 「未病」という言葉も流行しています。健康ではない、でも病気でもない、一歩手前の状況。 不定愁訴と言われる、肩こり、腰痛、冷え性、プチウツなどの症状は、まさに現代人のストレス状態を象徴しているのではないでしょうか? こんな時代だからこそ、WATSUを伝えるために、広めるために、また高めるために、「WATSUの効果のエビデンスがとりたい!」は、ボクの長年の夢でした。

今年、万感の思いをもって、東京から沖縄にWATSUの拠点を移し、かんなタラソ沖縄内に「沖縄WATSUセンター」を開設させていただきました。 沖縄の人たちとともに、WATSUと世界観の合う沖縄を、WATSUのメッカとすることを目指しています。

そんな中、琉球大学の荒川先生および沖縄県健康ビジネス支援事業の多大なるご協力を得て、早くもこのWATSU研究プロジェクトの開始に至ったことは、ボクにとって最大級の喜びです。 荒川先生のような、予防医学から民間療法、代替医療にまで、その研究の領域を拡げてその第一線を走ってらっしゃる先生と出会えたことに、心から感謝しています。 また、WATSUに深いご理解をいただき沖縄WATSUセンター開設以来ご協力くださっているかんなタラソ沖縄さまにも、改めて感謝の気持ちを表したいと思います。 また、研究生の応募にあたっては、たくさんの方々がWATSUへの熱い思いをもってご応募くださり、本当にありがとうございました。 わざわざこの研究のためだけに、沖縄に数ヶ月移住してくださるつもりでご応募いただいた方々までいらっしゃることは、心からの励みになりました。 これからモニターとしてWATSUを受けてくださる方々にも、是非WATSUを楽しんでいただきたいと思います。

これから9月中のランダム抽出、10~11月のモニタリング、12月から検証結果分析を経て、来年3月までに国際学会にて発表する意気込みでプロジェクトを進めてまります。 テーマは不定愁訴およびメンタルヘルスに関わるWATSUの健康効果となる予定です。 学会での発表にいたった際には、WABAをはじめ世界中の関係者に大きな影響を与えるものと考えられます。プロジェクトの進展につきましてはブログなどでも掲載していきたいと思っています。お楽しみに。

2009年8月28日

沖縄WATSUセンター代表
WABA認定WATSU国際インストラクター
小笠原 徹

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